「紅花栄(べにばなさかう)」です・・・【自然医科学研究所】 2023/05/29 5月21日から二十四節気の「小満」に入りました。小満とは、「すべての生命が生長し、栄えて満ちあふれていること」 を意味する言葉ですが、実際、日ごとに陽気が良くなり、 自然界の氣が次第に長じて天地…
立夏に食べるものは・・・【自然医科学研究所】 2023/05/06 数年ぶりに行動制限のない大型連休も終盤に入りました。新緑が眩しい今日この頃、二十四節気では5月6日より「立夏」(りっか)となりました。 春分と夏至のちょうど中間にあたりますが、七十二候では、5…
春分に食べるものは・・・【自然医科学研究所】 2023/03/21 二十四節気が啓蟄から春分へと変わりました。 今年の「春分の日」は3月21日です。 この日から4月4日頃までが、二十四節気の春分となります。 日本では、「春分の日」は国民の祝日に定められています。 「…
立春に食べるものは・・・【自然医科学研究所】 2023/02/04 2月4日は、二十四節気の「立春(りっしゅん)」の始まりです。 文字通り、暦の上では春となるわけで、「寒中見舞い」を出せるのは昨日まででした。 実際は一番寒い時期のような気もしますが、この後は「…
楓蔦黄 (もみじつたきばむ)・・・【自然医科学研究所】 2022/11/02 10月23日頃からの15日間は、秋の最後の二十四節気「霜降(そうこう)」となります。 霜降とは、朝露が霜に変わるという時季を表し、朝晩の冷え込みが激しくなってくる候です。 日暮れが早くなり、晩秋の雰…
水始涸 (みずはじめてかるる)・・・【自然医科学研究所】 2022/10/06 今年の彼岸の中日は9月23日でした。 その日からの15日間が二十四節気の「秋分」(しゅうぶん)です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年はお彼岸を過ぎて10月に突入しても、 当地では日中30℃を…
天地始粛 (てんちはじめてさむし)・・・【自然医科学研究所】 2022/09/01 二十四節気では立秋(8/7-8/22頃)も終わり、8/23-9/7は「処暑(しょしょ)」となります。 「処」には「止まる」の意味があり、すなわち処暑は「ようやく暑さが止まる候」という意味です。 日中はまだまだ…
「大雨時行(たいうときどきふる)」です・・・【自然医科学研究所】 2022/08/06 一年で最も暑いと言われる「大暑」(たいしょ)も、終わりに近づきました。 次はもう二十四節気の「立秋」(りっしゅう)で、暦の上では秋の始まりです。 8月2日~6日頃は、七十二候で大暑の末候「大雨…
菖蒲華 (あやめはなさく)・・・【自然医科学研究所】 2022/06/28 6月21日は二十四節気の「夏至」の始まりでした。 太陽黄径は90度、一年で最も正午の太陽の高さが高くなる日です。昼間の時間、すなわち日の出から日の入りまでが最も長くなる日でもあり、 冬至と比べると…
「入梅(にゅうばい)」ですが・・・【自然医科学研究所】 2022/06/11 本日6月11日は、暦の上では雑節「入梅(にゅうばい)」となります。 太陽の黄経が80度に達した日とされ、この日から約30日間が、いわゆる"梅雨"の期間になります。 日本では、気象庁が地域ごとに出す「梅…
竹笋生 (たけのこしょうず)・・・【自然医科学研究所】 2022/05/15 5月5日~20日頃は、二十四節気の「立夏(りっか)」となります。 春分と夏至のちょうど中間にあたり、暦の上では夏の始まりであり、 この日から立秋の前日までが、夏季ということになります。立夏は、晴天…
牡丹華(ぼたんはなさく)・・・【自然医科学研究所】 2022/05/02 4月20日から始まった穀雨(こくう)も、最終候となりました。 4月30日からの5日間は、七十二候の牡丹華(ぼたんはなさく)となります。 牡丹は、晩春から初夏にかけて、上品な香りと共に、直径10~20cmの…