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仲秋の名月に思う

仲秋の名月に思う

2020/10/02

    昨夜は仲秋の名月でした。

今年、もっとも美しい月です。

我が家からは、あべのハルカスとの共演を

見ることができました。

 

 仲秋は太陰太陽暦の 8月15日をさす言葉であり、

仲秋の名月とは、その夜に見える月のことを言います。

仲秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から

伝わったと言われており、

「芋名月」と呼ばれることもあります。

 

 

 

 

 恥ずかしながら、
仲秋の名月=必ずしも満月ではない 
ことを知ったのは、ほんの数年前のことでした。

 

 太陰太陽暦では、新月(朔)の日を、

その月の朔日(ついたち)とするため、

今年は 9月17日(新月の瞬間は20時00分)が太陰太陽暦の 8月1日、

よって10月1日が太陰太陽暦での8月15日にあたるのです。

 

    一方、「満月」という言葉には、

「月と太陽の視黄経の差が180度になった瞬間の月」

という、明確な定義があるため、

満月は日付が変わった10月2日 6時05分の月となります。

今月は満月が2回あり、

次の満月は31日23時49分ですが、

これは2020年で地球から最も遠い、

もっとも小さく見える満月となります。

 

 因みに、2020年で地球に最も近い、大きな満月は、

4月8日11時35分でしたが、

その時間にまだ月は昇っていないため、

残念ながら日本では満月の瞬間は

見ることができませんでした。

 

 月の軌道は円形ではなく楕円形をしているため、

地球と月との距離は常に一定ではなく、

また、月の軌道も太陽や地球などの重力を受けて変化するため、

地球からの距離も毎回異なり、

大きさや見え方も違ってくるそうです。

 

 スーパームーンという言葉に明確な定義はないそうですが、

一般的に「大きな月」という意味で使われることが多いので、

今年のスーパームーンは 4月8日の月だったわけですが、

その 4月8日というと・・・

そう、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

緊急事態宣言が施行された日でした。

とにかく世の中は、

未知のウイルスに戦々恐々としており、

月を見上げて物思いに耽る、

などという気分にはなれない人も多かったのではないでしょうか。

 

 今日はなんだか、

天文学的な話になってしまいましたが、

陰陽の話をしますと、

陽のエネルギーをもつ太陽に対し、

月は陰のエネルギーにより、私たちを優しく強く導いてくれる存在です。

女性は特に、陰のエネルギーの影響を受けやすいと言われています。

 

 月の満ち欠けが、地球や、

そこで暮らす私たち生物の生命現象と密接な関わりがあることは、

昔からよく知られていました。

 

 ウミガメやサンゴは満月の夜に卵を産む、

というのは有名な話ですが、

医学やヒトの健康との関連では、

満月の日のオペは避ける方が良い、と言われています。

満月の引力により、出血しやすい(止まりにくい)からだとか、

余分な水分が組織に吸収されるため結合組織が柔らかくなり、

傷跡が治りにくかったりと予後が良くないからだ、

とか、色々な説があります。

 

 また、ワクチン接種は、

満月の3日前から当日までは避けた方がよいと言われますが、

それは後に起こる副作用や後遺症の状況によるものだそうです。

 

 このように、実際に起きている現象を見てみると、

科学的根拠はないと言われながらも、月の満ち欠けが、

自然界の一員である私たち人間の健康やカラダの状態に

大きな影響を与えていることは疑いないと考えるべきで、

これからカウンセリングの際には、

そのような視点からもアドバイスさせていただければいいなと、

仲秋の名月を見ながら考えるうちに、

秋の夜は更けていくのでありました。

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