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新型感染症が再び増加傾向にあります。

「新型」感染症が再び増加傾向にあります。

2020/10/29

いつまで「新型」?

秋本番を肌で感じる今日この頃、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の国内感染者が、
ついに 10万人を突破してしまいました。

大阪でも、このところ
連日3桁の新規陽性患者が確認されています。
欧州ではもっと深刻で、何度目かの外出禁止令や
ロックダウンを決めた国もあります。 

終息には、まだ暫く時間を要するであろうと
覚悟はしていましたが、
ただでさえウイルス性疾患の増加する季節に
向かうにあたり、不安が募ります。


それにしても、終息の兆しさえ見えない中で、
一体いつまで「新型」と呼ぶつもりなのでしょうか?


世界中を震撼させているウイルスの正式名は SARS- CoV-2、
そして、その感染症(疾患)名は COVID-19 と
国際的に命名されています。
前者は WHO, 後者は国際ウイルス分類委員会
(International Committee on Taxonomy of Viruses)と、
名付け親が違いますが、
「CO」「Co」は「corona」,「VI」「V」 は「virus」,
「D」は「disease」を意味します。
「新型」などと呼んでいるのは、日本だけだそうです。
 

SARS や MARSが流行した時は、
運良く難を逃れて ”他人事” を決め込んでいられた
日本国民及び国家、
今回のパンデミックでは、当初は、
天下の一大事とばかりに国を挙げてあたふたしたものの、
その後の経済優先の政策も相まって、緊張感もなくなり、
「新型」に慣れ(舐め)きっている感があります。

感染症の「邪」は、私たちと同じ
地球上に生息する命ある生き物です。

この星で暮らす以上、今後もいつどんな感染症が
人類の脅威の的として現れるかわかりません。
現存する微生物も、地球環境の変化等により、
爆発的に増えたり、
変異して毒性を発揮したりすることも考えられます。


今回の感染症が、
たとえ「新型」とは呼べないほどの期間が経過したとしても、
その脅威が弱まるわけではないこと、
そして終息を待たず、いつまた新たな感染症が
出現するかもしれない可能性をも考え、
今一度、自然界からのメッセージに謙虚に耳を傾け、
気を引き締めて、
各自が自らの健康管理に真剣に取り組む時期に
来ているのではないかと感じる今日この頃です。

 

写真; 出典:NIID 国立感染症研究所

 

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