小暑(しょうしょ)です・・・【自然医科学研究所】

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2021/07/07

    今年は、七夕でもある7月7日が小暑となります。
太陽黄径は105度、この頃から暑さが本格的になってきますが、
南国を除いて梅雨の真っ最中でもあり、集中豪雨が多く発生する時季でもあります。

 実際、数日前には熱海地方で土石流が発生し、大きな被害が出ています。
犠牲になられた方とそのご家族、被害に遭われた方々に、
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。


 この日から暑中見舞いを出し始めてもいいようですが(諸説あり)、
梅雨明け後の方がよいでしょうね。

 暑中見舞いは、お盆の前に贈り物を持って相手方を直接訪問した風習の名残りであり、
訪問のかわりに挨拶状を出すようになったのが始まりだといわれています。
日付は書かず「〇〇年 盛夏」「△△年 X 月」などとします。
立秋以降は、残暑見舞いを出すことになります。

 梅雨も明けやらぬ中、強い日差しと共に気温が一気に上がる時季のため、
体調を崩しやすくなる頃でもあります。
暑邪と湿邪に負けないカラダを作るため、ハトムギや黒豆などを摂り入れたいものです。

 

 蓮の花が咲き始める頃でもあります。
午後には花がしぼんでしまいますので、鑑賞は朝の早い時間がおすすめですが、
蓮の地下茎、そう、レンコンもこの季節に活用したい食材であります。

  レンコンの収穫時期は9~10月頃で、旬は11月頃から冬にかけての寒い季節なのですが、
中医学的には、寒性の食材であり、
カラダの余分な熱を冷まして体調を調えてくれる作用があるため、
暑い季節にもおすすめの食材なのです。

 もう少し詳しく言いますと、心、脾、胃に作用し、
清熱潤肺、涼血行瘀、上焦痰熱、紅白痢、霍乱吐不止、肺・胃出血、脾虚泄瀉
などの効能があるとされます。

 また、レンコンの節の両端の細くなった部分は、藕節(ぐうせつ)という良質の止血薬です。
血を止めて瘀が残らないという特徴があり、多種の出血証を治療することができるとされています。

 

 このように、旬ではないにも拘らず、
この季節にたくさんのレンコンが店頭に並んでいるのには、意味がありそうですね。
煮ても揚げてもすりおろしても美味しくいただくことのできるレンコンを食生活に摂り入れ、
体調管理の難しいこの時期の健康管理に役立てたいものです。 

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