はるかぜ氷をとかす(東風解凍)...立春です【自然医科学研究所】
2022/02/04
昨日は雑節の「節分」でしたね。
今日は立春、二十四節気の始まりです。
そしてこれからの5日間は、七十二候の第一候である、
東風解凍(はるかぜ こおりをとく)となります。
文字通り、東風(こち=春風)が、厳冬で厚さを増した氷を解かし始める頃、
という意味ですが、実際はまだまだ厳しい寒さが続き、
大雪に見舞われている地域もあります。
そのような中、北京冬季オリンピックが開幕しましたね。
昨夏の東京オリンピック同様、パンデミックが終息しない中、
種々の制約を設けた中での開催ですが、
選手たちは万全の体制で実力を発揮できるよう祈りたいものです。
私たちも、引き続き、寒さと乾燥を補う食生活により体調管理に留意しながら、
応援したいものです。
でも、ただでさえ睡眠の質が低下しやすい時期ですので、オリンピック観戦による夜更かしはほどほどに。