小寒(しょうかん)です・・・【自然医科学研究所】
2022/01/05
新しい年が始まって最初の二十四節気は、1月5日の小寒(しょうかん)です。
冬至 と大寒の中間にあたり、いわゆる「寒の入り」とよばれるものです。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といいます。
太陽黄経は285度、日差しも弱く、
「寒の明け」である立春頃まで冬本番の寒さが続きます。
今冬は、ラニーニャ現象により、寒さ厳しい日が多くなるとの予報ですので、
健康管理には、十二分に注意したいものですね。
年賀状もまだまだ届いてはいますが、
寒中見舞いを出し始めるのは、「寒の入り」であるこの「小寒」からとなります。
店頭には、七草粥の食材が並んでいます。
年賀状も、お正月気分も、そろそろおしまいに、ということですね。